100周年を迎えた当社の未来への取り組みを3回に分けて掲載します。

１．“お客様に感動を与える”回収サービスの構築

(1)安全の確保とサービスの向上

車両が増えると事故やクレームも増えていくため、当社では1999年に取得したＩＳＯのマネジメントシステムを利用して、事故＆クレーム削減対策を行ってきました。現在、「ｓａｎｋｏ手帳」という教育テキストに安全作業、サービスに関するルールをまとめたうえで、同乗研修、本社研修、フォロー研修、ドラレコチェック＆１ｏｎ１面談などのドライバー研修を日々充実させています。

(2)システム化による効率の追求

2020年にタブレット式の運行管理システムを導入し、リアルタイムでの回収数量の把握ができるようになりました。これにより排出事業者様への数量報告を迅速に行うと同時に、ルート毎のデータ分析により、効率的なルート編成を更に推進していきます。

(3)古紙の売買だけでなく、サービスも提供する会社へ

「安全」に、質の高い「サービス」で、「効率」的な回収サービスを組織化し、今後もダンボールの回収数量とルートを伸ばしていきます。ただし、数字は目標にしません。それは、ただ単に回収数量を増やしていくことが目的ではなく、採算を維持できる「持続可能な」回収サービス、かつ誠実で質の高い「お客様に感動を与える」回収サービスが業界の中で当たり前になることを目指しているからです。

未来への取り組み②へ続く

未来への取り組み①

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